勉強依存症になるほど、勉強が楽しくなるドーパミン勉強術!
脳が快楽に満ち溢れる、脳が喜ぶ勉強法を公開!
こんにちは。
PSYLINKSのだいきです。
今日は集中力を極限まで高める
脳科学に基づく勉強法をご紹介します。
あなたは、ドーパミンという言葉を
一度は聞いたことがあると思います。
ドーパミンは快楽物質とも呼ばれ、
脳がドーパミンを分泌するときに
人は喜びや幸福感を覚えるのです。
勉強依存症になるほどの快楽を作る
ドーパミンの解説はこちら!
↓↓↓↓↓
そこで今回は、
このドーパミンを大量に分泌する
「脳を喜ばせる勉強法」をご紹介します。
この方法を日々の勉強に取り入れると、
・勉強がゲーム並みに楽しくなり、
「勉強のモチベーション」が高まる。
・脳が活性化して、勉強の効率が
今までの2~4倍に跳ね上がる。
・勉強→楽しい→もっと勉強をする
という好循環が、あなたの脳内に刻まれる。
といった、「勉強依存症」ともいえる
圧倒的な勉強快楽をを生み出す脳を
手に入れることが出来ます。
ただ、この勉強法を知らないと
・集中したら20分で終わる勉強が
3時間かけても終わらない…
・勉強を楽しむコツがわからないので、
嫌々、勉強を続けることになる。
・嫌々やる勉強は脳が拒絶するので
一向に勉強が成績に結びつかない。
という負のループが、あなたの脳に
刻まれることになってしまいます。
勉強の正のループと負のループ。
あなたがどちらを選ぶかは、
この記事を最後まで読むかどうかに
全てかかっているのです。
どうせ勉強をやるのであれば、
もちろん楽しみながらやりたいですよね!
そのための方法がこの記事にあるので
絶対に最後まで読んでいってください。
ドーパミンを溢れさせるたった1つの法則
では早速、勉強法を!と言う前に
少しだけドーパミンの特性について
お話をしておく必要があります。
それは、ドーパミンは、
「少し難しい課題を達成したとき」に
ドバーっと分泌されるということです。
ちょっと頑張って、難しい課題を
クリアしたときの「達成感」こそが
脳内にドーパミンを作り出す鍵なのです。
従って、簡単すぎる課題は、
努力せずにこなせるので
達成感を感じることが出来ない。
逆に、難しすぎる課題は、
そもそも達成が出来ないので
ドーパミンが分泌されることはない。
つまり、どちらにしても
充実感を感じることが出来ないわけです。
そこで、大事なのが
「少し頑張れば達成できる課題」を
自分に課すことということになります。
そして、このドーパミンを分泌する
ちょっとだけ難しい課題を作り出す方法。
それこそが、今回ご紹介する
「タイムプレッシャー勉強法」なのです。
タイムプレッシャー勉強法
タイムプレッシャー勉強法とは、
「いつもの勉強量をいつもより
少しだけ短い時間内にこなす」
という方法です。
少し例をあげましょう。
今まで10ページの問題集を
1時間で終わらせていたとします。
そこで、
次からは10ページの問題集を
55分で終わらせるようにするのです。
このように、より短い時間という
軽い負荷を自分に課すことで
必然的に集中力が高まるというわけです。
ここでのポイントは、
「負荷は少しずつ増やしていく」
ということです。
今まで1時間でやっていた勉強を
いきなり30分で終わらせようとするのは
「難しすぎる課題」になってしまいます。
つまり、「そんなの無理だよ…」と
最初から諦めてしまうことになります。
そうではなくて、
「少し頑張れば達成できる!」という
適度な負荷を書けることが大事なのです。
脳にも筋トレが有効!
タイムプレッシャー勉強法は、
筋トレをイメージすると分かりやすいです。
例えば、今50キロのバーベルを
持ち上げる筋力があるとします。
この状態で、10キロのバーベルを
いくら持ち上げても筋力はつきません。
ですが、100キロのバーベルを
いきなり持ち上げようとしても
怪我をするのがオチでしょう。
ほとんどの人は、筋力をつけたいなら
55~60kgほどのバーベルを
あげる練習をするはずですね。
タイムプレッシャー勉強法も
これと同じ要領です。
自分の能力より少しだけ
強い負荷をかけることが
脳を鍛える最高のトレーニングなのです。
脳を鍛える筋トレ術
タイムプレッシャー勉強法には
実はもう一つのメリットがあります。
それは、
「脳が負荷に慣れる」ということ。
先ほどの例をもう一度取り上げると、
最初は1時間の勉強を55分で
終わらせる練習をします。
もちろん最初は、この5分の短縮が
なかなか難しいものです。
しかし、この練習を数日続けると
次第に脳がこの負荷に慣れてくるのです。
同じ勉強量を1時間で
終わらせるという基準値が
55分で終わらせるのが当たり前になる。
つまり、脳の集中力の最大値が
負荷をかけるトレーニングによって
鍛えられたということです。
ここまで来たら、
55分⇒50分でこなす。
50分⇒45分でこなす。
…
といいうように
少しずつ新しい負荷をかけていく。
これを繰り返すことで、
高い集中力を維持しながらも
より短時間で勉強をこなす脳力を
鍛えることも出来るようになるのです。
これが、タイムプレッシャー勉強法の
本当の効果ということです。
HOW TO タイムプレッシャー勉強法
ここまでの話を読んだあなたなら、
今すぐにこの勉強法を実践したくて
うずうずしていることでしょう。
なので、以下の手順に従って
今すぐにタイムプレッシャー勉強法を
実践してみてください。
STEP1
いつもの勉強量にかかる時間を計測する。
STEP2
計測した時間より10%短い時間を
タイマーにセットする。
(例:1時間→54分 30分→27分)
STEP3
タイマーを作動させて、
その間に勉強を終わらせる。
STEP4
負荷に慣れてきたら、徐々に
新しい負荷を設定していく。
さあ、やり方は分かりました!
後は、実践あるのみです!
※今回のタイムプレッシャー勉強法は、
「脳を活かす勉強法」を参考にしました。
ドーパミンを活用した勉強法は
とても勉強になるので、興味があれば
読んでみることをオススメします。
茂木健一郎氏が提唱する
「集中力の方程式」に関する記事はこちら!
↓↓↓↓↓
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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