快楽ホルモン”ドバドバ”な脳科学式モチベーションの高め方。
継続の一番の敵はマンネリ化!?
マンネリを防ぎ、やればやるほど楽しくなる
”脳科学式”行動継続法!
こんにちは。
PSYLINKSのだいきです。
今日は、勉強を日々積み重ねる
「続ける習慣」に焦点を当てて
お話をしていきます。
この記事を読んでいるということは、
あなたも勉強の習慣を身に付けたい
という想いがあるのでしょう。
ですが、つい遊びを優先してしまったり
その日の気分によってはさぼったりして
なかなか習慣として身につかない。
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
そして、おそらく
その挫折する最大の原因は、勉強を
定期的に続けることを面倒に感じて
やらなくなってしまうから。
では、逆に考えると
「行動を続けること」さえ出来れば
勉強の習慣は身に付けることが
出来るようになるということです。
今日は、そんな「続ける方法」を
脳科学レベルで解明していきます。
もっと具体的に言うと、
・やればやるほど楽しくなる
自分に最適な行動ハードルを見つけたい
・どうせやるなら楽しみながら
勉強の習慣化を成功させたい
・また途中で挫折したという
嫌な思いは二度と体験したくない
という人には
とても役に立つお話になります。
最先端の脳科学研究が解き明かした
神経伝達物質を自在に操る「継続ルール」を
この機会にマスターしましょう。
なぜ、私たちは続けることが出来ないのか?
日本で最も有名な脳科学者
茂木健一郎氏の著書、
「脳を活かす勉強法」では、
人がもっともモチベーションを
高めるのは、その人にとって
「自分のレベルより少し高い目標」
を設定したときと語っています。
つまり、分かりやすく言うと
「簡単すぎず難しすぎない」
レベルを設定するのが、
もっともやる気が湧いてくる
行動のハードルということです。
簡単すぎる課題を達成しても
「これくらい当たり前」
としか思えないですし、
難しすぎる課題は
そもそも達成することが
出来ないわけです。
では、自分より少しだけ
レベルの高い行動を目標にすると
なぜ、やる気が溢れてくるのでしょうか?
脳が快楽で満ち溢れる
現在の自分がちょっと背伸びを
することで届くような目標が
やる気を引き出す理由。
それは、脳内にドーパミンという
神経伝達物質が分泌されるから。
ちょっといきなり
難しい話になってきましたね。
ドーパミンというのは、
「快楽ホルモン」などと呼ばれ、
やればやるほど、もっとやりたいと
思う気持ちを引き出す効果があります。
例えば、ある物事に
夢中になっていて時間を忘れる
という経験があるのではないでしょうか?
あの感覚です。
そして、このドーパミンが
大量に分泌されるのが、
自分の実力より少し高い課題を
クリアしたときの「おお!出来た!」と
感じた瞬間なのです。
このように、
難しい課題をクリアした!
→ドーパミンの分泌によりもっとやりたいと思う
→今の感覚をもう一度体験したい
というやる気が引き出される。
という「もっとやりたいループ」を
作り出すことが、行動を続ける
一番「ラク」な方法になるのです。
マンネリ化に最適
ただし、習慣化という観点においては
1つ注意するべきポイントがあります。
それは、習慣化の始めたては、
なるべく簡単な行動を
続けることが大事ということです。
つまり、習慣として身に着くまでは
難しいことはしない方が習慣化しやすい
ということになります。
では、今日お話した方法は
勉強などの習慣化において
どのようなときに効果を
発揮するのでしょうか?
それは、習慣化のための行動が
ある程度慣れてきたころの
「マンネリ化による挫折」を
防ぐときにとても役立ちます。
具体的に言うと、習慣化に挑戦して
4週間ほど経ったときに、
このマンネリ化によって
行動を続けることが
つまらなくなり挫折する傾向があります。
そんな時に、今回お話した
ド―パミンを活用した
モチベーションアップの方法を
是非試してみて下さい!
今まで惰性でやっていた行動が
楽しくて仕方がなくてなり、
自主的にもっともっとやりたい!と
思えるようになりますよ!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。