スマホの誘惑を断ち切る「超集中力」
スマホに邪魔されない
「超集中力」の習得法
こんにちは。
PSYLINKSのだいきです。
今日は、勉強の集中力を高める
「超集中法」をご紹介します。
よく勉強の邪魔になるものとして
スマホの誘惑があると思います。
例えば、ツイッターやラインの
通知が気になってしまったり、
ゲームを起動したい衝動に駆られたり…
あなたも心当たりがありませんか?
そんなあなたに是非お伝えしたいのが
今回のテーマ、「集中力の向上法」です。
時間も手間もかからないこの方法を
使いこなすことが出来れば、
・集中力の高い状態で
長時間の勉強に取り組める
・意識的にフロー(物事に没頭した)状態
を作り出すことが出来る
・時間当たりの知識定着率が
3倍に膨れ上がる
といった恩恵が得られます。
何時間もだらだらと勉強を続ける
非生産的な勉強をやめたい人は
絶対に最後まで読んでみて下さい。
スマホのせいで集中力が
無くなってしまう人の特徴
では、今回の本題である
スマホに気を取られずに
勉強に集中するために
効果的な方法をご紹介します。
それは、
「スマホを隠してしまう」
というものです。
もう少し正確に言うと、
「勉強に集中したいときには
スマホが目に入らないようにする」
という工夫をするのが効果的です。
この方法の有用性を示す例として
こんな実験があります。
この実験では、オフィスの机に
置いてあるキャンディを
引き出しの中にしまった場合の
キャンディの消費量の変化を調べました。
つまり、キャンディが目に見える場合と
目の届かない場所に置いたときとで
どれくらいキャンディの消費が減るか
を調査したということですね。
その結果、驚いたことに
キャンディを机の中に入れただけで
消費量が1/3にまで減少したのです。
この実験の教訓としては
「誘惑の元となるものを
目の届かない場所に置いただけで
その誘惑に対抗しやすくなる」ということです。
これを勉強の集中力に応用すると
「スマホを目の届かな場所に置くだけで
集中力がそがれにくくなる」
ということが言えるわけです。
スマホ封印術をレベルアップ!
実はこの方法をさらに効果的にする
とっておきのポイントがあります。
ちょっとイメージしてほしいのですが
例えスマホを隠したとしても、
あなたの頭の中では
スマホの置いてある場所は
分かっているわけです。
つまり、その気になれば
すぐにスマホを手に取ることが
出来てしまうということです。
もちろん、スマホを隠すだけでも
効果はかなりあるのですが、
それでもついついスマホに手が
伸びてしまうことってあると思うんです。
そのときに使える方法が、
「スマホを取り出しにくい場所に置く」
というものです。
例えば、
・カバンにスマホを入れて
チャックなどで閉じてしまう
・親や友達、先生などに預ける
・スマホの電源を切っておき
すぐには使えないようにする
などが考えられます。
こうすることで、万が一
スマホを触りたいと思った時に
「でも取り出すの面倒だからな~」
と自制心が働きやすくなるのです。
スマホに邪魔されずに
勉強に集中する方法
ここまでは、
①スマホを目の届かない場所に置く
②スマホを取り出しにくくする
という方法を使うことで、
スマホの誘惑に負けずに
勉強に集中することが出来る
という話をしてきました。
ですが、いきなり
「スマホを隠そう!」と言われても
ちょっと戸惑ってしまうと思います。
なので、今のうちにあらかじめ
「勉強に集中するときの
スマホの隠し場所」を考えましょう。
ちなみに、私の場合は
机に座った状態では手が届かない
場所に置いてあるカバンの中に
スマホを入れるようにしています。
あなただったら、
どこにスマホを置いておきますか?
それを今から数十秒でいいので
考えてみて下さい!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。