暗記が得意になる「レミニセンス効果」って知ってますか?
科学的根拠に基づく
最も効率的な
暗記の方法を大公開
こんにちは。
PSYLINKSのだいきです。
お待たせしました!
このブログではいろいろな
勉強効率アップの方法を
ご紹介しています。
ですが、その中でも
今日の内容である
「記憶術」が一番気になる!という
人も多いのではないでしょうか?
勉強と言ってもいろいろと
やり方がありますが、
「記憶する」ことは
必要不可欠なものですよね。
つまり、
効率よく記憶する方法は
そのまま勉強の効率を
上げることに直結します。
その中でも、今回は
「一番シンプルな暗記」
についてご紹介します。
一番シンプルな暗記とは
「学生時代の英単語や数式など
丸暗記するタイプ」のことです。
つまり、ただただ
丸暗記するときに知っておきたい
記憶のメカニズムです。
このような記憶の種類を
意味記憶と言いますね!
意味記憶に関する記事はこちら
↓↓↓
このメカニズムを
意図的に使いこなせれば
それだけで知識のインプットが
得意分野になる事間違いなし!
是非、一文字一文字を追って
最後まで読み通してみて下さい。
時間をかけて覚える
VS
反復して覚える
あなたも一度は
こんな悩みを持ったことが
あるのではないでしょうか?
英単語を記憶する際、
1つ1つじっくりと
時間をかけて覚えるのと
一度にかける時間を少なくして
複数の英単語に目を通すことを
ひたすら繰り返す。
どちらの方が
記憶に残りやすいのか?と。
結論から言うと、
暗記の効率は
「複数の単語を繰り返し覚える」
方法に圧倒的な効果があります。
具体的に言うと、
一度にかける時間は少なくして
時間をおいて繰り返し覚える方が
忘れにくいということです。
もうこれは、
繰り返しタイプの暗記を
するしかありませんね!
なぜそうなるのか証拠が知りたい
そうですよね。
ここまで言ったら、
その根拠も知りたいと思うのも
当然だと思います。
その根拠は
近年の記憶メカニズム研究から
示すことが出来ます。
記憶に関する研究の中に
「レミニセンス」というものがあります。
これは、覚えた直後よりも
ある程度時間がたってからの方が
より思い出しやすくなるというもので、
単純な英単語などのような
意味記憶に関するレミニセンスを
ワード・ホブランド効果。
ストーリーなどのエピソード記憶に
関するレミニセンスを
バラード・ウィリアムズ効果
といいます。
つまり、英単語の記憶などの
単純にそれ自体を記憶する場合は
ワード・ホブランド効果ということですね。
そして、このワード・ホブランド効果は
記憶後、10分ほど時間を空けると
覚えたことを思い出しやすくする
という特性があります。
つまり、一度覚えたあとは
少し時間を置いた方が
記憶の定着が捗るというわけです。
最強の記憶法を実践!
そんなわけで今回の記事で
記憶力を高めたいなら
短時間の記憶を何回も繰り返す
ことが良いことが分かりました。
ですが、いつも言っている通り
「やり方」を知っているだけでは
あなたの勉強効率は全く変わりません。
大事なのは、学んだ勉強法を
”実践”することなのです!
そこで、今回学んだことを
今回学んだ方法で覚えてみましょう。
つまり、
「記憶は繰り返して覚えるべき」
という内容のこの記事を
時間をおいて繰り返し読んでみましょう。
これを繰り返すことで、
特に意識しなくてもあなたの記憶力は
圧倒的に向上します!
効率よく暗記する方法は、
「一度にかける時間は少しでいいので
時間を10分ほど置いて
繰り返し暗記する」ことです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。