睡眠の質を「視える化」する睡眠学の方程式!
あなたの睡眠の質は
数字で明確に表せる!
こんにちは。
PSYLINKSのだいきです。
突然ですが、今日
あなたはよく眠れたでしょうか?
それとも、
少し寝不足を感じているでしょうか?
たいていの場合は、
よく眠れた日もあれば
あまり眠れなかった日もある
というのが普通なことだと思います。
ですが、明らかに
睡眠不足な場合は除いて
「しっかり寝たのになんだか
すっきりしない」
ってよく考えると
不思議な事ですよね。
実は、それは「睡眠の質」に
問題がある場合がほとんどなんです。
そこで、今日は
自分の睡眠の質を明確に把握する
ための方法をご紹介していきます。
この方法を知らずに
漠然とした睡眠を続けていると
・どれだけ眠っても疲れが取れず
日中の生産性が著しく低下する
・起床時に起こるあの不快な頭痛が
これから一生に渡ってあなたを苦しめる
・睡眠の質が悪いと寝不足感が続き
体内時計の乱れからうつ病になる
確立がグンと上がってしまう。
といった悪影響が
あなたを襲うでしょう。
逆に、この方法を知っておけば、
いつもは漠然としている睡眠の質が
パーセンテージで知ることが出来るので、
・睡眠の質を自在にコントロールして
毎日が「よく寝た!」という気分になる
・睡眠の質を意図的に高められるので、
短時間の睡眠でも日々の疲れを
しっかりと回復することが出来る
・朝、起きたときに
今日の自分の睡眠効率がどれくらい
だったのがを調べるのが楽しみになる
といった恩恵を得ることが出来ます。
そんなわけで、自分の睡眠の質を
しっかりと把握するためにも
これからお話することは、
しっかりと覚えておいてほしいと思います。
睡眠学で使われる
「睡眠効率」の方程式
では早速、睡眠の質を測る
方法を公開していきます。
それは、
「睡眠効率」という考え方です。
睡眠効率とは簡単に言うと、
横になっている時間に対して
しっかりと眠っている時間の割合
ということです。
そして、この方程式は、
実質の睡眠時間÷横になっていた時間×100
という数式で表すことが出来ます。
ちょっとわかりにくいですよね。
具体例を挙げてみましょう。
0時に床に入って
8時に起きた人がいたとします。
つまり、横になっている時間は
8時間ということになります。
そして、床に入ってから
1時間で眠りに落ちて、
目覚めてから床を出るまでに
また1時間かかったとすると、
実質の睡眠時間は6時間
ということになります。
では、この時の睡眠効率は
どうなっているでしょうか?
睡眠効率の方程式である
実質の睡眠時間÷横になっていた時間×100
に当てはめて考えると、
6(時間)÷8(時間)×100
=75(%)
ということになります。
そして、この睡眠効率の数字が
85%以上であれば「快眠」であり
・すがすがしい目覚め
・食欲増進
・集中力や記憶力向上
といった様々な良いことが
起こるようになるのです。
睡眠効率の測り方
さあ、ではここで
あなたの睡眠効率を測ってみましょう。
…という前に、疑問に思っている
事があると思います。
それは、
「横になる時間は自分でわかるけど、
実質の睡眠時間ってどうやって測るの?」
という事でしょう。
確かに、眠りに落ちる時間を
自分で記憶しておくのは難しいですね。
そこで有効なのが、
アプリやウェアラブルといった
睡眠をモニターしてくれるツールを
上手く使っていくことです。
試しに、スマホやパソコンで
「睡眠 計測」と検索してみると
色々なアプリの紹介がされているので
気に入ったものを使ってみましょう。
これらのツールを使うことで、
自分が本当に眠っていた時間を
計測することが出来るので、
それを使って、睡眠効率を
割り出してみて下さい。
また、確かに理想は睡眠効率が
85%以上になることですが、
この数字は、睡眠の質を
かなり意識をしないと
なかなか到達できない数字でもあります。
なので、
いきなり85%を目指すのではなく
「昨日よりも質の良い睡眠」を
目指していくのが良いでしょう。
自分の事なのに
何も知らないんですね…
では、ここまでの話を踏まえて
あなたの今日の睡眠時間を測って
睡眠効率を割り出してみましょう。
実際にやってみると、
良く寝たつもりなのに
実は睡眠の質が悪かったり、
余り睡眠時間を取れなかったのに
睡眠の質が良くて、
1日中気力が満ち溢れていた
ということも起こります。
(私の実体験です。)
1日の疲れを取り、
脳と体をリフレッシュする
最も大切であるにも関わらず、
自分で把握できない。
それが「睡眠」です。
だからこそ、少し工夫をして
自分の睡眠の質をしっかり把握する
ということが大切なのです。
なので、今日から睡眠効率を
是非測ってみて下さいね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。