勉強を習慣化するために必要な時間はどれくらい?
習慣化までの時間は習慣の種類によって違う!?
こんにちは。
PSYLINKSのだいきです。
今日は、前回の記事でお伝えした
習慣化にかかる時間と関連して、
”習慣化に時間のかかるものと
すぐに習得できるもの”の違いは何か
についてお話をしていきます。
※前回の記事はこちら
あなたの知っている習慣化の知識を
180°ひっくり返す衝撃の研究結果が
明らかになりました。
↓↓↓↓↓
先に話をしておくと、
とある性質を持つ習慣は
1ヶ月で習得できます。
一方で、別の性質を持つ習慣は
修得までに約半年かかるものもあります。
今回の記事を読んで
あなたが今挑戦している習慣が
身につくまでの期間を知ることで、
・明確な目標を設定することで
挫折する確率が最小限になる。
・自分が今、どのくらい習慣を
身に付けつつあるのかが分かり
日々の積み重ねを実感できる
・無理な行動計画と立てては
失敗して、自己嫌悪に陥ることは
今後一切なくなる。
といった恩恵が得られます。
ゴールの場所がわからない計画は
100%失敗します。
自分の修得したい習慣は
「いつになったら身に付くのか」を
今回の記事で把握しておきましょう。
習慣化の分類3パターン
では、習慣化までの期間が
どのような性質で決まっているのか?
それをお伝えします。
それは、
1、行動習慣
2、身体習慣
3、思考習慣
という3つに分けられます。
それぞれについて、
どのようなものなのかを
今からお話していきますね。
1、行動習慣
行動習慣は、日々の日課に関する習慣です。
読書や片づけ、勉強などが
この”行動習慣”に当たります。
この行動習慣は習慣化までに
約1ヶ月が必要となります。
2、身体習慣
身体習慣とは一言で言うと、
体のリズムに関わる習慣です。
例えば、ランニング、ダイエット
早起き、禁煙などが
この”身体習慣”に当たります。
身体習慣は修得までに
約3カ月かかります。
3、思考習慣
思考習慣とは、自分の考え方や
性格に関係のある習慣です。
例えば、ポジティブ思考や
完璧主義、発想力などが
この”思考習慣”に当たります。
思考はあなた自身を
形作っているほど密接に
自分と関わっている習慣なので
修得には半年ほどかかります。
なぜ、習慣の種類によって修得の期間が異なるのか?
さて、ここまでが
習慣の3パターンの解説でした。
これらの特徴を
大きくまとめるなら、
「自分自身と関係の深い
習慣ほど習得に時間がかかる」
ということです。
とは言っても、
少し考えてみたら
これは当たり前のことですよね。
だって、もし仮に
あなたの考え方や性格が
1日おきに変わったとしたら、
私たちはまともな人間関係を
築くのはとても大変です。
ある程度の普遍性(変わらないこと)
がある方が安定した人格を
形成することが出来る。
ですが、それもあくまで
「変えるのが難しい」というだけで
決して「変わらないもの」ではないんです。
勉強の習慣化は…
ここまでの話を踏まえて、
勉強はどの習慣に分類されるかを
考えてみましょう。
…そうですね。
勉強の習慣は「行動習慣」に当たります。
つまり、約1ヶ月ほど
勉強をコツコツと続けることで、
苦も無く勉強に取り組めるようになる
習慣を身に付けることが出来るのです。
とは言っても、1ヶ月間同じ行動を
続けるというのは結構大変なものです。
例えば、この行動習慣を身に付ける際に
挫折しやすくなる3つの期間という
落とし穴が存在する事を知っていますか?
勉強を習慣化するためには、
この3つの落とし穴を回避して
1ヶ月間コツコツと勉強を続けることが
必要になってきます。
そこで、次回の記事では、
「行動習慣の修得を妨げる3つの落とし穴」
というテーマでお話していきます。
このブログを読んでいるということは
少なからず「勉強を習慣」にすることに
魅力を感じているのでしょう。
なので、その理想を実現させるためにも
こちらの記事も必ず目を通しておいてください。
きっとあなたの役に立つはずです。
※次回記事のリンク、準備中
今日の記事の参考文献
『30日で人生を変える「続ける」習慣』
著:古川武士
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。